三田牛生産農家は、1頭1頭こだわりと愛情をもって育てています。
温度管理
牛は暑さに弱い動物なので、夏場は特に気ををつけで、扇風機で風を送って温度調節を行っています。また、いつもきれいな空気を吸えるように春夏秋冬に合わせて風の流れを考えながら換気を行っています。 三田のきれいな空気を吸って、暑さによるストレスを与えないように、そして、風邪をひかないように気を配りながら、温度管理を行っています。
おいしい水
武庫川水系の伏流水は、ミネラル成分を含み牛を肥育する上で適した 水といえます。このおいしい水を毎日飲んでいる三田牛は、品評会に出品の際、 会場の水道水を飲まないほどです。牛も大好きな三田のおいしい天然水を毎日与えています。
愛情をもって育てる
牛を上手に育てる為の最も重要なコツはストレスや嫌な心持ちを味わわせないことです。 エサを与える際には、ただエサを与えるだけでなく、素手で顔をなでてあげます。すると、牛がうれしそうにしているのが伝わってきます。また、 時間が空けば、ブラシで背中をこすったりと、家族同様に愛情をもって1頭1頭大切に育てています。